阪神大賞典 R7.3.23

ナリタブライアン


1.②ヴェローチェエラ(スコア:54.6点)

  • 距離延長に強く、3000m〜3200mの長距離戦で安定した上がりをマーク
  • 騎手の乗り替わりがあっても崩れないタイプで、スタミナと持続力を活かした競馬が可能。
  • 着差も小さく、長丁場で崩れにくい点が高評価。
  • ペースが緩んでも速くても対応できる自在型で、本命候補の筆頭格。

2.⑦マコトヴェリーキー(スコア:51.2点)

  • 距離適性が非常に高く、2500m超での実績が豊富。
  • 着差はややバラつくが、上がりは安定しており、展開に大きく左右されにくい。
  • 騎手とのコンビも良く、ロングスパート戦になると強さを発揮。
  • ペースが流れる展開で持ち味が生きる、追い込みタイプの伏兵。

3.⑥ゴールデンスナップ(スコア:51.0点)

  • 前走の内容からも分かる通り、スタミナ豊富で3000mへの適性は高い。
  • 上がり性能よりも先行持続型で、自分のリズムで運べたときの粘りは秀逸
  • 騎手との相性が安定している点もプラス材料。
  • スローからのロングスパートなら最も怖い存在。

4.①ショウナンラプンタ(スコア:50.1点)

  • 長距離戦でやや上がりがかかるレースの方が向いており、3000mも守備範囲。
  • 騎手とのコンビで過去に安定した走りを見せており、乗り替わりでも柔軟に対応できる。
  • 距離延長・スタミナ勝負が向く馬で、タフな流れになった時の浮上力は侮れない。

5.③リンフレスカンテ(スコア:47.6点)

  • スピードはあるが、スタミナ面ではやや不安が残る内容が多い。
  • 騎手の乗り替わりの影響がやや大きく、ベストパフォーマンスを引き出しづらい印象。
  • 上がりの脚は平均以上で、展開待ちタイプだが嵌まれば上位進出も可能
  • 道中スムーズなら3着以内食い込みも視野に。


6.⑩ワープスピード(スコア:46.2点)

  • 中長距離のレース経験が豊富で、距離への対応力は高め。
  • 着差スコアはそこそこ安定しているが、決め手を欠くぶん上位勢と比べてインパクトに欠ける
  • 騎手の乗り替わり時のパフォーマンスにムラがあり、リズムに乗れるかが鍵。
  • タフな流れ・持久力勝負になれば、浮上余地のある中堅どころ。

7.⑤ブローザホーン(スコア:44.7点)

  • 長距離戦線での実績はそれなりにあり、スタミナには一定の信頼がある。
  • ただし着差や上がりに波があり、レース展開や馬場状態に強く左右されるタイプ
  • 騎手との好相性が見られないのも不安材料の一つ。
  • 馬場が重くなったり、ロングスパート勝負になると上昇可能。軽視禁物の穴候補。

8.⑪ウィープディライト(スコア:44.1点)

  • 上がりの脚は安定しているが、位置取りが後ろすぎる傾向があり届かない競馬が目立つ
  • 騎手乗り替わりによる明確な上積みは見られず、勝負どころでの反応に課題。
  • スローの瞬発力勝負よりは、スタミナを要するロングスパート展開が理想。
  • 展開・馬場の後押しがあれば穴で一発あり。

9.⑨サンライズアース(スコア:42.6点)

  • 上がりタイムや着差はやや水準以下で、全体的にパフォーマンスが噛み合っていない印象
  • 騎手との相性も安定せず、乗り替わりによる変化も限定的。
  • 中距離ベースの脚質で、3000mでは最後に甘くなる傾向が見られる。
  • 距離短縮や条件替わりでの見直しが必要。今回はやや厳しめ評価。

10.④コパノサントス(スコア:42.2点)

  • 中団からしぶとく脚を使えるタイプだが、距離が伸びるとパフォーマンスが低下傾向
  • 騎手が変わってもパフォーマンスに大きな差が出ておらず、上積みも限定的。
  • 上がり勝負では分が悪く、スタミナ比べの中でも末脚不足が響く。
  • 展開不問で自力突破するにはやや力不足。抑えの一頭まで。

11.⑧ウインエアフォルク(スコア:41.9点)

  • 出走レース数は最多だが、安定して着差が大きく、全体的に見劣る内容が目立つ
  • 騎手乗り替わりによる改善もなく、展開や馬場が向いても最後に脚を使えない。
  • スタミナに課題があるため、阪神3000mの舞台では苦戦必至。
  • 現時点では静観が妥当な一頭。自己条件で見直しを。
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Kazma-S