日経賞 R7.3.29

中山競馬場


1.⑬シュヴァリエローズ(スコア:47.73点)

  • 距離適性、競馬場実績、上がり全てにおいてバランスが取れており、特に上がり安定性が際立つ存在
  • 騎手乗り替わりの影響を受けにくく、どのジョッキーでも力を出せるタイプ。
  • 着差も小さく、位置取り自在性もあり、コース形態を問わず安定感のある走り。
  • 展開不問で安定して力を発揮できるタイプ。信頼度が高く、中心視できる存在。

2.⑦アーバンシック(スコア:44.36点)

  • 過去に中山芝2500mで好走しており、コース適性と距離適性のバランスが取れている
  • 着差スコアは良好で、ラップ構成にも柔軟に対応できる点が強み。
  • 騎手との相性も悪くなく、継続騎乗時は特に信頼度が高まる。
  • 勝ち切るには一押し必要だが、好位差しで安定した結果が期待できる1頭。

3.⑧マイネルエンペラー(スコア:41.31点)

  • 芝2500m以上での経験があり、スタミナ面では見劣らない。
  • 騎手乗り替わり時のパフォーマンスに波があるが、展開が嵌れば末脚を活かせる。
  • 着差にムラがあり、先行できるかどうかが好走の鍵。
  • タフな流れや馬場悪化で台頭するタイプ。中穴候補として注目。

4.③マイネルウィルトス(スコア:40.22点)

  • 長距離適性は高く、阪神・中山どちらでも善戦しているが、近走はやや精彩を欠く傾向
  • 上がりがかかる展開には強いが、速い決着になると不安。
  • 騎手との再コンビが鍵で、乗り慣れた騎手なら大きく変わる可能性も。
  • 展開次第で巻き返し可能なベテランステイヤー。ヒモで一考。

5.④マキシ(スコア:39.61点)

  • 芝2500mは未知数だが、2200m〜2400mでの実績から距離延長は対応可能。
  • 上がりはまずまずで、差し脚質としてのポテンシャルはある。
  • 騎手との相性も悪くなく、継続騎乗であれば評価を一段上げたい。
  • 脚を溜めて直線勝負に徹すれば、掲示板争いには加われる存在。

6.⑥チャックネイト(スコア:39.32点)

  • 着差・上がりともに堅実で、常に一定以上のパフォーマンスを見せている点が好感。
  • ただし距離実績と中山コースの適性が限定的で、コース替わりがカギになる。
  • 騎手の乗り替わりで変化を出せるかが焦点。
  • 安定型の差し馬。嵌まれば上位進出も可能だが、過信は禁物。

7.⑪マイネルクリソーラ(スコア:38.66点)

  • ロングスパート型の脚質で、スタミナ勝負は向いている。
  • 着差はやや大きいが、タフな競馬になると浮上の余地がありそう。
  • 騎手との相性が良ければ巻き返しが期待できる。
  • 消耗戦の中で浮上するタイプ。前崩れの展開で一考。

8.⑩ブレイヴロッカー(スコア:38.47点)

  • 上がりの脚は水準級で、差す形に持ち込めばしぶとい。
  • 騎手とのコンビも安定感がある一方で、距離延長への適性がやや未知数。
  • 流れが向けば差し込めるが、前残りの展開だと厳しいか。
  • 展開頼みの差し馬。外差し馬場で狙ってみたい1頭。

9.②マテンロウレオ(スコア:37.53点)

  • 決め手よりも粘り強さで勝負するタイプだが、中山芝2500mの適性には疑問符
  • 騎手替わりの影響が大きく、レース内容のバラツキも目立つ。
  • 状況がハマれば掲示板争いまで届くが、基本的には相手までの印象。
  • 底力はあるが信頼はしづらい。相手候補まで。

10.⑤ヴェルミセル(スコア:36.43点)

  • 長距離への適性はあるが、時計・上がりともにやや見劣り。
  • 騎手とのコンビ成績も平凡で、展開の助けが必要。
  • 雨馬場やハイペースになればチャンスは広がる。
  • 波乱要素として浮上の可能性は残るが、全体的には割引評価。

11.⑫ホウオウノーサイド(スコア:36.04点)

  • 着差・上がりともに平凡で、コース替わり・距離延長に大きな上積みは見込めない。
  • 騎手替わりにも敏感な傾向があり、信頼度は低め。
  • タフな馬場で先行できれば粘り込みも可能だが、あくまで穴候補。
  • 馬場と展開が向いた時だけの抑え評価。

12.⑨ハヤヤッコ(スコア:35.27点)

  • 芝ではパフォーマンスにムラがあり、距離延長で好走するイメージも薄い。
  • スタミナ戦は向くが、中山2500mではややテンのスピード不足がネック。
  • 実績はあるが衰えも見え、近走内容からも静観が妥当。
  • 一発にかけるロマン枠。現実的には厳しめ。

13.⑮リビアングラス(スコア:34.12点)

  • 中距離を中心に使われており、芝2500mという条件は初距離・未知数の部分が大きい
  • 上がりタイムはやや平凡で、持続力勝負では一歩譲る印象。
  • 騎手との相性も現時点では安定せず、乗り替わり時のパフォーマンスに波がある。
  • 距離延長によって良さが出る可能性もあるが、ロングスパートや上がり勝負では見劣り。
  • 成長力や未知の魅力には注目だが、今回は相手関係と舞台を考慮して慎重視が妥当。

14.①アラタ(スコア:33.49点)

  • コーナー4回のコースは合うが、距離延長に課題がある印象。
  • 上がり性能も落ちており、現状ではキレ負けしやすい。
  • 騎手が嵌めてくれれば面白いが、条件付きのタイプ。
  • 嵌まり待ちの一手。人気なら嫌いたいタイプ。

15.⑭バビット(スコア:29.61点)

  • 逃げ脚質で展開を握るが、スタミナや上がり面での限界が見えつつある。
  • 中山2500mへの適性はあるものの、ペースを落とせないと苦しい。
  • 他に逃げ馬がいなければ怖い存在だが、信頼は難しい。
  • 展開一任。マイペースで逃げられれば怖い穴馬。

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Kazma-S