駅名に隠された宝探し!駅名の神社仏閣巡り

いつも通る駅名には、知らぬ間に由緒ある神社や寺が潜んでいること、気付いたことはありますか?
今回、駅名になっている神社仏閣の謎解き探訪を開始しました。第1弾は総持寺!阪急京都線で気になりつつも、実際にJRの駅名にも使われていることにビックリ。
到着してみると、そこはなんと西国三十三ヶ所の一つ。新しい発見という冒険の旅は、知らない場所へ足を踏み入れるようなワクワク感に満ちています。🚆🕵️‍♀️🏯

総持寺

【住所】〒567-0801 大阪府茨木市総持寺1-6-1

【宗派】高野山真言宗
【山号】補陀洛山
【本尊】千手観音
【開基】藤原山蔭
【正式名】補陀洛山 総持寺
【創建】元慶3年(879年)頃
【札所等】西国三十三所第22番、神仏霊場巡拝の道第63番
(Wikipediaより)

※Geminiによる解説

歴史

  • 879年頃:藤原山蔭が創建
  • 890年:山蔭の三回忌に伽藍が完成
  • 1573年 - 1593年:天正年間の兵火で衰亡
  • 1603年:豊臣秀頼によって本堂が再建

出来事

  • 藤原山蔭が亀を助けたこと
  • 豊臣秀頼による本堂再建

観光

  • 本堂:豊臣秀頼によって再建された重要文化財
  • 薬師金堂:重要文化財
  • 如来荒神堂:重要文化財
  • 宝蔵:重要文化財
  • 経蔵
  • 鎮守社:大黒天、弁財天、青面金剛を祀る
  • 包丁塚
  • 普悲観音堂:西国三十三所観音霊場と四国八十八箇所のそれぞれの札所の本尊を模した石仏の本尊を祀る
  • 十三重石塔
  • 東門:重要文化財
  • 水天社
  • 大師堂
  • 瓦窯跡:重要文化財
  • 庫裏:重要文化財
  • 鐘楼:重要文化財
  • 閻魔堂
  • 亀の池
  • 五社稲荷杜
  • 開山堂
  • 仁王門:重要文化財
  • 藤原山蔭の墓

おすすめ

  • 歴史や文化に興味がある方
  • 美しい建築物を見たい方
  • 西国三十三所観音霊場の巡礼をしている方
  • 豊臣秀頼ゆかりの史跡を訪ねたい方

今昔物語集

総持寺が今昔物語集に登場する話
  • 巻第27第33話「藤原山蔭が亀を助けて命を助けられ後、子孫繁昌すること」
話の概要
  • 藤原山蔭の父・藤原高房が漁師から亀を買い取って逃がす
  • 山蔭が継母の計略で川に落とされそうになるが、助けた亀が甲羅に乗せて助ける
  • 山蔭が成長後、亀の恩返しに観音像を造立して祀る
この話からわかること
  • 総持寺の起源
  • 藤原山蔭と亀の恩返し
  • 観音信仰
今昔物語集における総持寺
  • 寺院の起源譚を伝える重要な資料
  • 当時の社会風俗を知る手がかり
その他
  • 総持寺境内には、この話を題材にした絵馬が奉納されている

総持寺

最寄り駅>>総持寺駅(阪急電車)、JR総持寺駅(JR西日本)

阪急総持寺駅

ここから下は広告です >>>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です