西国三十三所の秘密を解き明かす!? 札所第一番に驚き

今回は、私が熊野那智大社の隣にある「青岸渡寺」の存在に気づき、驚きの事実を発見したお話です！
私は行くまで全く知らなかったんですが、青岸渡寺はなんと「西国三十三所」の札所第一番なんだとか！え、本当に？驚きの連続です！
西国三十三所のお寺には数カ寺行ったことがあるんですが、全てを把握しているわけではありませんでした。まさか、ここに第一札所があるなんて思ってもみませんでした。
でも、旅をすると本当に新しい発見が待っているものなんですね。私の無知さが明るみに出てしまった瞬間ですが、それも旅の醍醐味といえるでしょう！🚶‍♀️✨

青岸渡寺

【住所】〒649-5301　和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地

歴史

• 創建は4世紀と伝わるが、詳細は不明
• 推古天皇の勅願寺となり、聖徳太子が伽藍を整備したとされる
• 中世には熊野那智大社と一体化し、神仏習合の修験道場として栄えた
• 花山法皇が西国三十三所観音霊場第一番札所として定めた
• 明治時代の神仏分離により、熊野那智大社から独立し、天台宗の寺院となった

史実

• 西国三十三所第一番札所
• ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産
• 重要文化財の本堂、宝篋印塔など、多くの文化財を有する

観光

• 那智滝のすぐ隣に位置し、自然と一体化した景観が美しい
• 西国三十三所第一番札所として、多くの参拝者が訪れる
• 重要文化財の本堂や宝篋印塔など、歴史的価値の高い建造物を見学できる
• 那智山の自然を満喫できるハイキングコースがある

その他

• 青岸渡寺は、熊野那智大社と一体化していた歴史を持つため、境内には神仏習合の名残を見ることができる。
• 青岸渡寺の本尊は如意輪観音菩薩で、秘仏として年に一度だけ節分の日開扉される。
• 青岸渡寺から那智滝までの道は、熊野那智大社の参道としても利用されており、多くの参拝者が行き交う。

青岸渡寺は、歴史、文化、自然を満喫できる、熊野那智を代表する観光スポットです。

西国三十三所巡礼の旅の始まりとして、また、那智滝の景観を楽しみながら歴史に触れたい方におすすめです。

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