🌸🏯南北朝時代の南朝宮跡!桜の名所で歴史を感じるお寺巡り🌸

金峯山寺

南北朝時代の南朝宮があったとされる金峯山寺。その壮大な本堂、蔵王堂の迫力には圧倒されます。桜の名所としても有名で、古代より多くの人々が参拝に訪れたことでしょう。歴史と自然が織り成す美しい風景の中、お寺の佇まいが一層引き立ちます。季節ごとに訪れて、その魅力を堪能したい場所です。

金峯山寺

【住所】〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2498

【宗派】金峯山修験本宗
【山号】国軸山
【寺格】総本山
【本尊】蔵王権現 3躯
【開基】伝・役小角
【札所等】神仏霊場巡拝の道第39番
【創建年】7世紀後半
(Wikipediaより)

※Geminiによる解説

歴史的な出来事や史実

  • 7世紀:伝説的な山林修行者・役小角によって開創されたとされる。
  • 平安時代:聖宝によって中興され、皇族や貴族の参詣が相次いだ。
  • 鎌倉時代:元弘の乱で後醍醐天皇が吉野山に立て籠もり、金峯山寺は要害となった。
  • 室町時代:蔵王堂が焼失するが、その都度再建される。
  • 江戸時代:豊臣秀吉の寄進によって蔵王堂が再建される。
  • 明治時代:神仏分離令によって廃寺となるが、その後寺院として復興。
  • 2004年:蔵王堂と仁王門が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録。

観光ポイント

  • 国宝の蔵王堂:木造建築としては東大寺大仏殿に次ぐ大きさ。本尊の蔵王権現立像3躯は秘仏で、特別開帳の際に拝観できる。
  • 国宝の仁王門:金剛力士立像が安置されている。
  • 重要文化財の銅鳥居:聖地への入口として、神仏習合の名残を残す。
  • 四本桜:元弘3年(1333年)、後醍醐天皇が最後の酒宴を催したとされる場所。
  • 南朝妙法殿:南朝の忠臣たちの霊を祀っている。
  • 役行者像:金峯山寺の開祖である役小角の銅像。
  • 黒門:金峯山寺の総門。

金峯山寺本堂(蔵王堂)

世界文化遺産 國軸山 金峯山寺

吉野朝宮址

四本桜・銅灯篭
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狐忠信霊碑

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