⛩️安産の神様の意外な歴史!安徳天皇との深い縁✨

テレビで何度も目にしていた「水天宮」。
安産祈願で有名なお宮というイメージはありましたが、これまで訪れたことはありませんでした。今回、たまたま近くを通りかかり、ふと立ち寄ってみることに🚶♂️⛩️
境内の案内を見てまず驚いたのは、安徳天皇が祀られているという事実😲
壇ノ浦で幼くして命を落とした悲劇の天皇が、なぜ安産の神様として信仰されているのか――
それまで全く知らなかった歴史に触れ、興味が一気に広がりました📜
「名前は知っているけれど、実際の背景までは知らない」
そんな場所を訪れることで、歴史が“知識”から“実感”へと変わる瞬間を体験できました。
やはり、実際に足を運ぶことでしか得られない発見がある。
水天宮は、そんな旅の大切さを改めて教えてくれた特別な場所でした✨
水天宮
【住所】〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1
【主祭神】天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼
【創建】文政元年(1818年)
※Geminiによる解説
東京都中央区に鎮座する「水天宮」は、江戸時代から「安産・子授け」の守護神として、また水難除けの神様として人々に深く親しまれてきた神社です。
1. ご利益
水天宮のご利益は、主祭神たちが辿った歴史やその神格に深く結びついています。
- 安産・子授け:
- 理由: 主祭神の安徳天皇、その母である高倉平中宮(建礼門院)、祖母の二位の尼は、壇ノ浦の戦いで入水した悲劇の歴史を持ちますが、のちに久留米で「水の神」として祀られました。また、もう一柱の*天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は宇宙の根源神であり、生命の誕生を司るとされます。
- お願い: 子宝祈願、安産祈願、子供の健やかな成長。
- 水難除け・漁業繁栄:
- 理由: 筑後川(千年川)のほとりで祀られた「尼御前(二位の尼)」が水の守護神として信仰されたことに由来します。
- お願い: 水難事故防止、海上安全。
- 芸事・金運:
- 理由: 境内社の「寳生(ほうしょう)辨財天」は、久留米藩有馬家が篤く信仰した神様で、勝負事や芸事、財運にご利益があるとされています。
2. 歴史:江戸の藩邸から始まった信仰
- 創建と由緒: 総本宮は福岡県久留米市にあります。文政元年(1818年)、当時の久留米藩主・有馬頼徳公が、江戸にいても参拝できるよう三田の江戸藩邸内に分霊を勧請したのが東京水天宮の始まりです。
- 「情けありまの水天宮」: 本来、藩邸内の神社は一般人は入れませんでしたが、江戸の人々の信仰があまりに篤かったため、毎月5日に限って門を開放しました。これに感謝した人々が、有馬家の名に掛けて「情けありまの水天宮」と洒落て呼んだというエピソードが残っています。
- 現在の社殿: 明治5年に現在の日本橋蛎殻町に移転。2016年には「江戸鎮座200年」を記念し、最新の免震構造を備えた近代的な社殿へ建て替えられました。
3. お勧めの参拝時期
- 戌の日(いぬのひ): 犬は多産でお産が軽いことから、安産の象徴とされています。12日に一度巡ってくる戌の日には安産祈願の参拝客で大変賑わいます。
- 毎月5日(縁日): 江戸時代からの縁日です。特に1月5日の「初水天宮」は、新年最初の縁日として多くの人が訪れます。
- 混雑を避けたい場合: 安産祈願以外(観光や一般参拝)であれば、戌の日や土日祝日を避けた平日が、静かな境内の雰囲気を楽しめてお勧めです。
4. 観光としての魅力
- 都会的な「免震建築」と伝統の融合: 伝統的な神社の意匠を保ちつつ、建物全体を支柱が支える現代的な構造は一見の価値があります。雨天でも濡れずに参拝できる機能美も特徴です。
- 子宝いぬの像: 周囲に十二支が彫られた石の台座に、母犬と子犬の像があります。自分の干支をなでるとご利益があるとされ、人気のフォトスポットです。
- 日本橋・人形町エリアの散策: 水天宮のすぐそばには、老舗の和菓子店や飲食店が並ぶ「甘酒横丁」があります。参拝後に人形焼を食べ歩いたり、下町情緒を味わったりするコースが定番です。
水天宮に祀られている四柱の神々(主祭神)は、「宇宙の根源的な神様」と、「悲劇の歴史を歩んだ平家の一族」という、非常に特徴的な組み合わせで構成されています。
主祭神:天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼
1. 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
【宇宙の始まりを司る神】
- どんな神様?: 日本最古の歴史書『古事記』において、世界の始まりに一番最初に現れた「始原神」です。
- 特徴: 性別のない神であり、宇宙の根源そのものとされます。
- なぜ水天宮に?: 水天宮の信仰のルーツは、古くから北極星を神格化した「妙見(みょうけん)信仰」と結びついていました。明治時代の神仏分離の際、北極星(宇宙の中心)に相当する神様として、天御中主神が主祭神に据えられました。
- ご利益: 万物の根源であるため、「安産」や「子授け」だけでなく、厄除けや心願成就など、あらゆる願いを包み込む大きな力を持つとされています。
2. 安徳天皇(あんとくてんのう)
【幼くして波間に消えた悲劇の幼帝】
- 誰?: 平清盛の孫にあたる第81代天皇です。
- 歴史的背景: 平家と源氏の最終決戦「壇ノ浦の戦い(1185年)」の際、平家軍の敗北が決定的となったとき、わずか6歳(数え年)という若さで入水されました。
- なぜ水天宮に?: 壇ノ浦で亡くなったのち、その霊を慰めるために筑後川のほとりで祀られたのが水天宮の始まりです。
- ご利益: 若くして亡くなったことから、特に「子供の守護神」として、病気平癒や健やかな成長を見守ってくれると信じられています。
3. 高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう)
【安徳天皇の母・建礼門院】
- 誰?: 平清盛の娘で、高倉天皇の妃、そして安徳天皇の母である徳子(建礼門院)のことです。
- 歴史的背景: 壇ノ浦で息子(安徳天皇)や母(二位の尼)と共に入水しましたが、源氏側に救い上げられました。その後、京都の寂光院で出家し、平家一族の菩提を弔いながら静かに余生を過ごしました。
- なぜ水天宮に?: 唯一生き残り、一族の祈りを捧げ続けた象徴として、親子共に祀られています。
- ご利益: 母としての深い愛情と、苦難を乗り越えた強さから、「安産」や「子育て」、女性の守護神として信仰されています。
4. 二位の尼(にいのあま)
【平清盛の妻・平時子】
- 誰?: 平清盛の正室であり、安徳天皇の祖母にあたる人物です。
- 歴史的背景: 壇ノ浦の戦いで、幼い安徳天皇を抱きかかえ、「波の下にも都がございます」という有名な言葉を残して海に身を投じました。
- なぜ水天宮に?: 入水後、彼女の霊は「尼御前(あまごぜん)」として筑後川に現れたという伝説があり、水の神・水天宮の化身として語り継がれました。
- ご利益: 水の神として、「水難除け」や、水に関わる商売繁盛の神様として崇められています。
まとめ:なぜこの四柱が「安産の神」なのか
宇宙の神(天御中主神)が「生命の誕生」を司り、海に沈んだ平家の方々(安徳天皇・中宮・二位の尼)が「水の神」となって、命を育む羊水(水)を守る……。 このような信仰が重なり合い、水天宮は現代でも**「母子を優しく守る聖地」**として多くの人に愛されています。
豆知識: 水天宮の総本宮がある久留米では、二位の尼は今でも「尼御前さま」と呼ばれ、水難除けの神として非常に親しまれているんですよ。








投稿者プロフィール
最新の投稿
カフェ2025-05-13☕JR神戸駅近くの珈琲天国!本格コーヒーに癒されるひととき✨
神社2025-03-22⛩️安産の神様の意外な歴史!安徳天皇との深い縁✨
外食2025-03-21📖こち亀に登場した伝説のお店に感動!柴又で味わう夢のうな重✨🐟
施設2025-03-20🎒ついに満喫!寅さんの町で過ごした下町さんぽ⛩️🚣♂️

